楽器屋さんに行こう！試奏するときのポイント

2018-05-13

私が通っているサックス教室は、楽器屋さんが音楽教室をしているところなんです。
だから試奏イベントがあったりしたんですけど、他のレッスン教室などではあまり聞いたことがないので、普通は楽器専門店に足を運んで試奏することになると思います。

初めてだし、買うかどうかも分からないし、なんか緊張する、、
って私なら行くのを躊躇していたかもしれません(笑)

なので、そのときの持ち物や気をつけるポイントをまとめてみました！

試奏した方がいいわけ

ネットでも販売していて、そっちの方が安い場合もあるのに、どうして試奏しに行く必要があるの？
って思っている方もたくさんいると思います。

サックスっていろんなジャンルで活躍していますよね。
それは、いろんな音が出るからなんです。

また、「声に近い楽器」と言われるのは、同じメーカー、同じ型番のものでも、息の入れ方一つで音のニュアンスが変わってくるから。
つまり、吹き手が違えば、音色も千差万別！

なので、ネットで楽器屋さんなどがデモンストレーションしているのを聞いても、いざ自分が吹いてみると雰囲気が違うことが多いです。
もちろん楽器の個性自体もありますから、他の人が吹いているのも参考になります♪
試奏する候補に上げるのに役立ててください(*｀・ω・´*)ゝ

とにかく自分で吹いてみないと分からないんです！

もし自分のマウスピースを既に持っている方は、絶対自分のものを持っていきましょう！
楽器屋さんでも試奏用のマウスピースを用意してくれているところもあります。
マウスピースも一緒に選びたい人はリードだけでも良いかもしれません。
⇒マウスピースを新調してみよう

新品のリードは音が出しづらいものです。
もし吹きづらかった場合、マウスピースのせいなのか楽器自体のせいなのかなど判断するのに、リードが原因というのは避けたいところです。

意外と忘れがちなのがリガチャーかなと思います^^;
もしマウスピースだけ新調したいということになった場合、持っているリガチャーが使えない場合があるので、忘れず持っていきましょう♪

未経験の方は、まず最初に伝えた方が良いと思います。
分かりやすく説明してもらえたり、初心者でも吹きやすいものも含めて店員さんがセレクトしてくれます。
基本的に楽器が好きな店員さんが多いので、楽しく教えてくれますよ♪
初めてなので！といろいろ聞いちゃいましょう(＠・｀ω・)v

サックスはたくさんメーカーや型番があります。
それぞれ個性があって、見た目、音、吹く感覚が全然違います。
こんな曲が吹きたい、こんな音が出したいと伝えると、理想の音に近いものを選定してきてくれます。

もし前もってリサーチしていて、気になるものがあれば出してもらいましょう♪
ほしいものって結構ネットで調べてみたりしますよねw
せっかく試奏に行くんですから、遠慮せずに吹いてみてください(*｀д´)b

絶対に伝えましょう！
高いものですから、恥ずかしいことはないです。
私は「まぁ出せても30万までかな～」なんてテキトーなこと言いましたけど(笑)
でも、15万～50万円くらいまでのオススメを出してくれました。

お目当てのサックスを心に決めて試奏しに行く人もいると思います。
でも、必ず他の楽器も吹いてみてください！
私もほしいと思っていたものがあったんですけど、吹き比べてみて全く違うサックスを購入しました！
⇒試奏体験レポート

もちろん、同じ型番のものでもいくつか吹いてみる必要があります。
サックスって実は手作りなんです。ひとつひとつ職人さんが調整をしています。
だからこそ、自分にあったものを見つけることが出来たりするのがステキなんですよね♪
⇒サックスってどんな楽器？

ただ、ヤマハは比較的個体差がないと言われています(°◇°;)
⇒楽器屋さんで買うもの。ネットで買うもの。

意外と交渉に応じてくれます！値切って値切って(笑)だって高い買い物ですから！
私は、10万近く値切りましたw
型落ちだったというのもありますが。。

ちなみにローンも組めます。
2年半がんばっちゃいましたよ(　゜▽ ゜;)

私は半分勢いで購入してしまったんですけど、出会いってあるなと思いました！
お休みの日は、お気に入りのマイサックスを持って練習に行くのが楽しみになってます♪

是非、お時間があるときに楽器屋さんに行って試奏してみてください！
お高いものですから、その場ですぐに買うよう言われることもないので(笑)

それから、自分のマウスピースは忘れず持参してくださいね。
マウスピースとの相性も大事なんです！
ひょんなタイミングでステキな楽器に出会えることもありますよ♪

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